こんにちは、ユヤです。
遅ればせながらM3お疲れ様でした！
今回もたくさんの方にお声がけいただき、CDもお手にとっていただきました。応援や励ましのお言葉もありがとうございました！リスナーの方と直接やり取りできるM3の場はやはり作り手としても非常にモチベーションアップに繋がるなと改めて実感した次第です。

さて、『海辺のレイルロード』いかがでしょうか。
前作とは異なるキャッチーな作風に驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、空色ナイフならではの透明感や、切なさは変わることなく根底にありますので、ジャンルに囚われず音と言葉が紡ぐ景色を楽しんでいただけましたら幸いです！

前作『SIRENS』は自分自身の内面と向き合うようなテーマの歌詞・楽曲で構成しました。抽象的・幻想的・虚構的な世界を交えながら、現実と向き合うことに意識を向けた切実な内容となっています。
一方で今作『海辺のレイルロード』は、空色ナイフとしての活動テーマはそのままに、より身近で等身大のリアリティが感じられるように、音と言葉でシーンを切り取ることを意識しています。今作の方向性でアルバム制作も進めておりますので、今しばらくお待ちいただけましたら幸いです♪

余談ですが、「海辺のレイルロード」は札幌-函館間の特急列車から見える海の景色を元に、「涼風少女」は苫小牧の海辺を歩きながら（風がめっさ強かったです…！）作詞しました。東京にいた頃は海をテーマに歌詞を書くことは少なかったのですが、北海道に来てからは海がだいぶ身近な存在になったのかな、なんて思ったり。

最後に委託情報です。
『海辺のレイルロード』は全国のメロンブックス様にて委託販売を開始しております。
ことコトさんのまるでレモンソーダのような爽やかジャケットが目印ですので、 M3にいらっしゃれなかった方にも是非お手にとっていただければと思います！
通販ページはこちら

また、1stアルバムの『SIRENS』も再販されておりますので、お持ちでない方はこちらも併せてよろしくお願いいたします！
通販ページ②

それでは次回作でまたお会いしましょう☆